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インタビュー

安本 尚史
Yasumoto TAKAFUMI
2020年入社

社長の
一言紹介

精神的に成熟していて、客観的に自分を見ながら貪欲に仕事に取り組んでいます。

入社した経緯

前職で地質調査会社に所属していため、弊社を静岡地質調査業協会主催のジオフォーラム等で見かけておりました。また、静岡県内の地質調査会社として、大規模な日本エルダルト(株)については前職に就職する前に知っておりました。

入社の決め手は、自社で地質調査業務が完結できる点と試錐工事(地盤に穴をあける調査)なども行っている点です。地質調査会社で自社オペレーター(工事部門)を有し、現場から調査まで一貫して行える点、県内の受注量が多く、地元に貢献できる点が魅力的でした。また、面接の際に変化について意欲的に感じましたし、それは入社してからも感じております。

普段行っている業務

現場作業に必要な資材運搬、ボーリング調査後に得られるボーリングコアの洗浄および撮影等を主体に行い、観測業務、柱状図作成や報告書の補助作業などもあります。

現場でボーリングコアを採取するにあたって必要な資材を機長の手伝いとして行います。また、地すべり調査の現場では傾斜計の建て込み等、現場でデータを得るための機材の設置や観測など行います。

ボーリングコアは採取後、柱状図作成のためにコアパックと呼ばれるコア採取用のビニールを取り外し、コア表面についた汚れを落とします。その後、柱状図作成のための観察を行い、報告書に必要なボーリングコア撮影を行います。

業務のやりがい

現場の調査が円滑に進行するように必要な資材を準備し、作業が滞りなく進むよう運搬できると現場で作業されている方たちに喜んでもらえます。また、時間と手間をかけて採取されるボーリングコアを綺麗に洗浄できると柱状図の作成時にいろいろな情報を得られ、地質断面図の情報が増え報告書に添付されるコア写真の見栄えもよくなり達成感があります。

地質調査は、災害の復旧、道路・建設物の作成する際に最初にはじまり、礎になるデータ採取です。工事を行うために必要となるデータの最初に携われることと、官公庁の仕事を通し地元に貢献できることにやりがいを感じます。

今後挑戦したいこと、なりたい姿

私はまだ地質調査技師の資格を得ていないため、取得し地質調査に必要な知識や経験を得て地質調査業務の代理人として現場を担当できるようになりたいです。また、業務代理人以上の主任技術者になるためにはRCCM、技術士等難関な資格が必要なため、資格取得するために一つ一つ業務を通して学んでいき、発注者に最善の提案を行える技術者になれたら良いなと思っています。

今後挑戦したいと思っていることは、事務所での作業だけでなく現場作業の補助を行えるように現場で必要な流れや知識の習得と玉掛や移動式クレーン等の現場作業に必須の資格を取得したいです。

学生に伝えたいメッセージ

学生時代は自分の好きなことに自由に時間を使える貴重な期間です。興味のあることや自身のスキルになることに、果敢に挑戦してほしいです。また、就職活動を通して自然体を受け入れてもらえる会社を探してほしいです。いい進路が決まるよう頑張ってください。

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